場合があるので注意してください。
※
注意2。1本目の動画は、モチベーション維持のために、4〜5分の一番短い動画を選びます。
※
注意3。プレゼンターの出身によって、英語の”なまり”があるので、あなたが学びたい英語圏の”なまり”を選択してください。
TEDには大きく分けて、3種類の”なまり”(アメリカ系英語/イギリス系英語/インド系英語)の動画がありますが、特に好みがない場合、最初は、先のKHシステムで慣れているアメリカ系英語を選択すると取っ付きやすいはずです。ちなみに、
TEDでの学習が進み、様々な”なまり”が聞き取れるようになれば、TOEICの”なまり”の入ったリスニング問題にも対応できるようになりますし、英会話を実践する場面でも、様々な種類の英語に柔軟に対応できるようになります。
2。一度、その選んだ動画を、字幕なしで、聞き取ってみます。話の大筋がつかめないほど聞き取れない場合は、もう一度、KHシステムをやり直し、焦らずにじっくりと基盤を固め直して下さい。
※KHシステムでのリスニングの基盤は、2階建ての家で言えば、1階部分です。1階(基礎工事)がグラグラで不安定なまま、その上に2階を建てても、付け焼き刃になってしまいますので。
3。大意がつかめるほど聞き取れたら、1冊のノートを用意して、字幕なしで、その動画をディクテーションします(聴こえた内容をそのままノートに書き写す手法)。
※聴こえた内容のみを文字におこす作業なので、どこが聴けていて、どこが聴けていないか、ハッキリと認識することができます。1本目の4〜5分の動画を丸々ディクテーションすると、相当な時間(2週間〜1ヶ月ほど)がかかり、大変な作業ですが、根気よく続けてください。確実に力になりますので。
4。ディクテーションしたノートと、英語字幕とを照らし合わせて答え合わせをした後、日本語字幕で意味も把握します。そして、そのノートをお手製の台本(スクリプト)として使用し、動画を1本丸ごとシャドーイング(アクティング)します。
※単純にシャドーイング(モデル音声に続いて、影のように真似しながら、同じ文章を発声/音読していく学習手法)をするのではなく、プレゼンターになりきって演技するつもりでシャドーイング(アクティング)することで、音変化を自分の口で再現できるだけでなく、登場人物の言い回し(チャンク)を自分のものにすることができます。そうすれば、リスニング能力だけではなく、確実にスピーキング能力も向上していきます。音変化が多く、口で再現する際に、全く舌が回らないことも多いはずですが、自分に負けずに、根気よく何度も何度も練習してください!!
※同じ動画の英語字幕(左イメージ)と、日本語字幕(右イメージ)です。TEDより参照。
5。アクティングが一通り終わったら、今度は、台本を見ないで、聴こえた内容を文字におこさずに、耳だけでディクテーションします。
※文字におこさず、聴こえた内容をそのまま口で再現するので、難易度(負荷)は高いですが、文字におこす手間がないため、通常のディクテーションよりも早く終わります♪
6。もうここまでこれば、ほとんど全ての動画の内容が、聴けて、なおかつ、口で再現できるレベルにまでなっているので、最後に、俳優さながらアクティングを行い、1つの動画の”学習”が完成します。
以上の学習サイクルを、
TEDレベルの難易度の高い動画で5本ほど学習し終えれば、初見の動画でも、”字幕なし”で詳細な部分やジョークなどの難易度が高い内容まで、聞き取りができるようになっているはずです。それレベルに達したら、
多聴段階(段階4)に入るので、
動画を”教材として学習”するのではなく、”英語のまま楽しめる”ようになります。その段階に入れば、
TEDに関しても、上記の学習サイクルなど気にすることなく、楽しみながら多聴していく(※とにかくたくさん聴く)ことで、雪だるま式にリスニング能力の幅が広がっていきます。
【おすすめの教材サイト】
※スマホでもTEDが簡単に視聴できる、以下のようなスマホ用のアプリもあります。字幕スクロール機能付きです。
『リスニングドリル』
※以下のアプリは、TEDで簡単にディクテーション学習ができる非常に便利なアプリです。
『TEDICT』
教材のゴール(卒業条件) = 「上記の”TEDの具体的な学習方法”を、TED5本分、実践することで、初見のTED動画でも、”字幕なし”で詳細な部分やジョークなどの難易度が高い内容まで、聞き取りができるようになっていること。」
教材を通して獲得する能力 = 「音変化への”慣れ”(音韻情報の蓄積)。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短1ヶ月〜2ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、半年。」

※中学レベルまでの単語や文法の基礎がない方は、「海外旅行」でのSpeaking/Readingセクションに従って、基礎を固めてください。
※上記リスニングセクションにおける”ABC”の「単音マスター」は大前提です。
★「スピーキングの6ステップの実践(チャンク会話法)」について
ここで提案する学習法は、
《チャンク会話法》です。
チャンクとは、《かたまり》を意味します。例えば、「~したい」という「want to~」を例にとってみましょう。~の部分に、動詞を入れることで、「走りたい、食べたい、話したい」「want to run, want to eat, want to speak」など様々な表現が可能になる、それがチャンクという考え方です。その~を変えることで、色々な状況を柔軟に表現できるようになります。
ただ単に、チャンクを丸暗記するのではなくて、英会話で使う前提で、暗記する段階(または丸暗記した後)で、〜の単語部分を柔軟に変えながら表現する練習を行い、実際の英会話でもそのままチャンクをベースに会話を展開していく、それがチャンク会話法です。より詳しい説明は、コチラ
「どうすれば英語が”話せる”ようになるのか?」を参照してください!
以下に、そのチャンク会話法を組み込んだ、スピーキングの学習手順を提示します。
<<スピーキングの6ステップ>>
1.以下のおすすめ教材のような、チャンク表現集を通読し、使いたいチャンクを理解し丸暗記する
2.チャンク会話法を実践する
3.CD教材の音声に続き発音することで英語独特のリズムを体得
4.チャンク会話法をした後に、別のチャンクを使って、一文ずつ独り言を付け足す練習
(
独り言でいいので、1文/1チャンクだけで発話を止めず、2文続けて発話することで、よりリアルかつ自然な英会話に近づけていく。)
5.ある程度、使えるチャンクが増えてきたら、ボイスレコーダーで録音して確認と修正
6.テーマを決めて、体得したチャンクを使って自由に独り言で話してみる
※Step5のボイスレコーダーについて。筆者は、SANYOのICボイスレコーダーを使用していましたが、
今は、ペン型ICレコーダー
や、YEMENRENのボイスレコーダー などもあります。
スマホをお持ちの方は、スマホにボイレコ機能があるので、そちらでも代用可能です。
【おすすめの教材】

※1冊目は、一番簡単ですが、すぐにチャンク会話法が実践できる、一番使えるチャンク集です。ビジネスのチャンク集に進む前に、この1冊で基礎チャンクを習得しておいてください。
※2冊目は、ビジネスに特化したチャンク集です。1冊目のシリーズの上位版です。
※3冊目は、話す前提で文法を学ぶチャンク集なので、チャンク会話法を実践しやすい形で、すぐ使えるチャンクがたくさん詰まっています。ここでは、基礎段階での「文法をマスターする!」という目的ではなく、「すでに基礎でマスターした文法を会話で使える形に進化させる!」という目的意識で学習を進めてください。
1冊目:
教材のゴール(卒業条件) = 「チャンク会話法を100フレーズ(チャンク)で実践し、テーマを決めた”独り言”で自在に100チャンクを使って発話できていること。」
教材を通して獲得する能力 = 「表現チャンクの集積、そのチャンクを活用したチャンク会話法(流暢さを重視)。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短2週間〜1ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、3ヶ月。」
2冊目:
教材のゴール(卒業条件) = 「チャンク会話法をビジネス100フレーズ(チャンク)で実践し、テーマを決めた”独り言”で自在にビジネス100チャンクを使って発話できていること。」
教材を通して獲得する能力 = 「表現チャンクの集積、そのチャンクを活用したチャンク会話法(正確さを重視)。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短2週間〜1ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、3ヶ月。」
3冊目:
教材のゴール(卒業条件) = 「チャンク会話法を28文法項目(の例文)で実践し、テーマを決めた”独り言”で自在に28文法項目(の例文)を使って発話できていること。」
教材を通して獲得する能力 = 「表現チャンクの集積、そのチャンクを活用したチャンク会話法(正確さを重視)。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短2週間〜1ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、3ヶ月。」
★「英会話実践」について
チャンク会話法を通して、一人でぶつぶつ発話するのも効果的な学習法ですが、その学習法で、1分間ほど自由にチャンク主体で発話できるようになったら、ネイティブとの英会話で、その習得したチャンクを実践していきましょう。
ここで大切なことは、やみくもに英会話をするのではなくて、身につけたチャンクを実践し、通じるかどうかを確認し、必要であれば、訂正してもらうことです。
※特に、ビジネスシーンでは、正確に意志を伝えることが非常に重要ですので。
そうすることで、漠然と英会話に通うよりも、格段に英会話の効果も上がることでしょう。
英会話スクールに通う他にも、最近では、スカイプなどを利用して自宅で気軽に利用できる、より安価なオンライン英会話もパワフルなツールとしておすすめです。
【おすすめサイト】
※多数の英会話サービスを比較してくれているお役立ちサイト:eigokoryaku.comも参考にして、ご自身に合ったサービスを見つけてください!
教材のゴール(卒業条件) = 「すでに獲得した100+ビジネス100+28のフレーズ(チャンク)を、ネイティブの講師相手に発話し通じること。また、それらのチャンクを活用して、ビジネスシーンにおいて、言いたいことがチャンクベースで言えるようになっていること。」
教材を通して獲得する能力 = 「ビジネスマナーに則って、正確に意思を伝えられる発話力。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短1ヶ月〜2ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、半年。」
※物理的に毎日レッスンを受けることができなくても、レッスンで言えなかった表現を、再度調べ直して”独り言”として発話練習したり、ビジネスシーンを想定して、チャンク会話法を行うことで、毎日の発話練習(英会話実践)を継続することができます。

※ここでは、ビジネス文書/ビジネスシーンにおけるEメール/ビジネスレターに特化している【TOEIC】をリーディング教材として採用し、以下の学習を進めていきます。
★ビジネス用の「基礎単語と構文の習熟」について
TOEICを含め英語の精読を行う際に、2500~3000単語は基礎語彙ですので、丸暗記は必要不可欠です。
※できれば、この丸暗記の前に、リスニングの「単音と単語単位の発音をマスター」しておくと、リスニング/スピーキングでも活用できる形で暗記することができます。
【おすすめの教材】

※このテキストは文脈/文章の中で、構文を含めた英単語を覚えられるので忘れにくいですし、多義語を文脈で定義する能力も同時に身につけることができます。また、TOEIC本番と同様の読み応えのある文章が採用されており、ビジネスマナーを身につけつつ英単語も覚えられます。2枚CD付き。
※もちろん、基礎語彙(構文)が習得できるのであれば、すでにお持ちの単語集でも構いません。
※基礎文法/基礎構文がまだ身に付いていない方は、「受験英語」のReadingセクション や「海外旅行」のReadingセクションを参考に、まずは基礎文法(構文)を習得してください。
教材のゴール(卒業条件) = 「TOEIC(ビジネスシーン)頻出の2100単語を、文脈の中で丸暗記できていること。」
教材を通して獲得する能力 = 「TOEIC(ビジネスシーン)用の基礎単語と構文の習熟。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短2週間〜1ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、3ヶ月。」
★「文字と音のつながりの強化」について
リーディングは、文字を脳内で音声化(※これをディスコーディングと言う)して、その音声(※これを内語と言う)として脳内で一時的に保持して反復し、その間に、理解処理を行います。これが
「読んで理解する」仕組みです。リーディングの学習を通して、この処理の精度を上げることで、より正確に、より高速に、かつ、自動的に理解できるようになっていきます。
※その自動化/高速化を促進するリーディング学習手法として、『音読』が最も有効だということが明らかにされており、CLAメソッドのリーディングセクションにおける、中核を担う手法として位置づけられています。その詳しい理由や、仕組みの解説は、有料版の第6章を参照してください。
ということで、ひたすら音読します。
教材としては、精読して8割程度理解できるビジネス関連のテキストが好ましいですが、ここでは、上記で紹介し、すでに基礎語彙暗記で手あかがついた「TOEICテストの英単語」(CD2枚付き)をテキストとして採用し、CDとともに音読することで、「文字と音のつながりを強化」します。
このつながりが強化されれば、意味処理能力も向上し、結果として精読力がつきます。さらには、
日本語的な後からの訳読方式から卒業し、前から英語を英語のまま理解できるようになります。
※ここの理由と仕組みについては、コチラ「そもそも英語が読めるとはどういうことか?」を参照して下さい。
※英語を前から英語のまま理解できるようになるには、1冊の音読だけでは足りないので、他のTOEIC参考書やTOEIC過去問などのビジネス関連文書の音読も行い、とにかく「量」をこなしてください。
【おすすめの教材】

教材のゴール(卒業条件) = 「1冊全ての英文を、ひたすら音読し、CDのモデル音声と同等の発音・スピードで音読できるようになり、かつ、読みながら(訳読方式ではなく)英語の語順通りに意味が理解できていること。」
教材を通して獲得する能力 = 「文字と音のつながりの強化。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短2週間〜1ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、3ヶ月。」
★「多読によるスピードアップ」について
音読によって、英文を前から英語のまま読めるようになったら、「多読によるスピードアップ」に特化していきます。
「多読」について、
リーディングセクションの段階3から引用文を用いて、以下で説明します。
引用:
段階 3. 多読段階
・
雪だるま方式の多読法 =「偏ったテーマの文章を大量に読みこなすことで、雪だるまのコアとなるような多読の基礎(主に語彙量/スキーマ情報量/大意を掴む能力の向上)を醸成し、その多読の基礎をベースに様々な文章を多読していく手法」
・
雪だるま方式の語彙習得法 =「偏ったテーマの単語集で集中的に語彙数を増やすことでコアとなる語彙群を獲得し、その語彙群をベースに、関連付けを行いながら他のテーマの語彙も覚えていく手法」
※やみくもに多読を行うのではなく、経済なら経済に特化したテーマの英文を大量に読みこなすことで、核(経済分野での独特な言い回しや語彙の習得)ができれば、雪だるま式に語彙も言い回しも増えていき、多読スピードもさらに向上していきます。
(引用おわり)
この
【雪だるま方式】を採用して、テーマを「ビジネス」に絞り、
CNNや
Japan Timesなどのビジネス関連文章を、スピードを意識して多読します。コツとしては、
一字一句精読するのではなくて、ビジネス文書の形式に慣れることで、どこが強調され、どこに重要なキーワードが来るかを、あらかじめ予測しながら拾い読みしていくスキルに重点を置いて多読してみて下さい。
【おすすめの教材】
※前者は、日曜日も含めた日刊英字新聞です。毎日の電車通勤時などに活用してみて下さい。
※後者は、英語を学習するために作られた週刊の英字新聞です。日本語での注釈または対訳が付いているため、辞書を引く手間を省きながら、英字新聞で英語を学習(多読)することができます。
※また、英字新聞を”スラスラ”と読みこなせるようになると、その英字新聞の中から、自分の好きなライティング用チャンクが収集できるようになり、「リーディングからの転移」(※段階3を参照)という副産物の恩恵も享受できるようになります。具体的には、多読している際に、気に入ったライティング用チャンク表現を見つけたら、その都度ノートに書き溜めておくことで、表現(チャンク)の幅も雪だるま式に広がっていきます。
1紙(サイト)あたり:
教材のゴール(卒業条件) = 「ビジネス分野に特化した語彙/言い回し/スキーマ(背景知識)を収集しながら、スピードを意識して1紙(サイト)を通読し終えること。」
教材を通して獲得する能力 = 「多読力の向上。」
学習期間のおおよその目安 = 「1紙(サイト)あたり、毎日1時間程度。」
※これを毎日、3ヶ月間続ければ、ビジネス分野における雪だるまのコア(多読の基礎)が醸成され、その後は、抵抗なく多読できるようになり、流し読みの多読をしていくだけで語彙/チャンク表現がどんどん蓄積されていくようになります。

※ライティングの基礎が固まっていない方や、そもそも英語で文章を書いたことがない方は、まず「海外旅行」のWritingセクションを参照し、基礎を固めて下さい。
※それ以前に、基礎文法/基礎構文がまだ身に付いていない方は、「海外旅行」のReadingセクションを参考に、まずは基礎文法(構文)を習得してください。
★「ビジネス様式の英借文の習熟」について
「ビジネス様式の英借文に習熟」するために、ここで採用する学習手法は、
「チャンク英作文」という手法です。
「チャンク英作文」について、
ライティングセクションから引用文を用いて、以下で説明します。
引用:
<中略>・・・ですので、投資できる時間(コストパフォーマンス)とモチベーションという点でも、CLAメソッドが提唱する
<<チャンク英作文>>が、文法中心の英語教育を受けてきた純ジャパ英語学習者にとっては有効です。
※スピーキングの「チャンク会話法」がベースとなっています。
簡単に言えば、この手法は、ライティング向きのチャンク表現を借りてきて、必要な部分だけを変える
英”借”文という手法のことです。例えば、When it comes to ~ =「~に関して」というライティング向きで、やや堅めのチャンク表現を丸暗記した後は、~の部分を変えていくだけで、色々な表現が可能になります。
そして、そのチャンク表現をより柔軟に即座に使えるように何度も書く練習を重ね、すぐ柔軟に使えるチャンクの数も増やしていくことで、自由に英語を書くことができるようになります。抵抗なく自分の考えを英文として表現できるレベルにまで、使えるチャンクを獲得したら、オンライン添削などで、ネイティブの方に直接修正してもらいます。添削してもらうことで、より表現の正確さに磨きをかけ、最終的には、正確かつ、自在にライティングを操れるレベルを目指します。
(引用おわり)
この
「チャンク英作文」を、以下のようなビジネスに特化したチャンク集で実践することで、ビジネス文書/ビジネスシーンでのEメールなどの文章が書けるようになります。
【おすすめの教材】

※同シリーズには、ビジネスレター&文書版や、プレゼン版のチャンク集もあります。
教材のゴール(卒業条件) = 「ビジネス特有の言い回し/チャンク表現を1冊分暗記し、そのチャンクを使って(借りて)150単語程度のビジネスEメールを2通、チャンク英作文(英借文)で書いてみること。」
※サンプルのビジネスEメールはコチラへ。
教材を通して獲得する能力 = 「ビジネスシーンにおける英借文の習熟。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短2週間〜1ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、3ヶ月。」
「添削」について
チャンク集を用いながら、一人でビジネス文書を書けるようになったら、
そのアウトプットした自分の英文が正しいかどうか、また、ビジネスシーンにて適切かどうかを、オンライン添削サービスなどを活用し、ネイティブの方に実際に添削してもらいます。フィードバックをもらったら、習熟したチャンクにさらに修正を加え、より正確な表現、よりビジネスシーンに適切な表現を習得していきます。
英語でのメールの返信スピードも大切ですが、やはり、
ビジネスにおいては、正確に自分の意志を伝えることが最も重要です。一人よがりで不正確な文章にならないように、また、微妙なニュアンスの違いまで表現できるように、ネイティブの方の力を借りて、
「チャンク英作文で書く →→→ 添削 →→→ チャンクを修正」を繰り返し実践して、ライティング能力を磨いていって下さい。
【おすすめの添削サービス】
※添削サービスだけではなく、日英/英日の翻訳サービスもあります。
教材のゴール(卒業条件) = 「上記のチャンク英作文の教材で獲得した、ビジネス用の語彙・チャンクを駆使してチャンク英作文(英借文)を実践し、添削によるフィードバックを元に修正を繰り返し、ほぼ添削による修正点が出なくなること。」
教材を通して獲得する能力 = 「ビジネスマナーに則って、正確に意思を伝えられるライティング能力。」
学習期間のおおよその目安 = 「毎日3時間学習の短期集中型であれば、最短1ヶ月〜2ヶ月。毎日30分学習の中長期継続型であれば、半年。」